今回はシソンヌのネタのおすすめを、コント動画と合わせて紹介していきます!
お笑い好きの私が厳選したネタばかりなので、ぜひ楽しんで読んで頂ければ幸いです!
シソンヌとは?
シソンヌは、吉本興業東京本社に所属している、じろうと長谷川忍からなるお笑いコンビです。
2006年4月にコンビを結成してます。
2008年からキングオブコントに参加し、2014年に優勝しました。
爆発的なブレイクはなかったもののライブの規模が拡大し、今ではバラエティやドラマなどに幅広く活躍しています。
メンバー
じろう
性別:男性
生年月日:1978年07月14日
身長/体重:179cm /68kg
出身地:青森県 弘前市
趣味:Xbox360/FPSのゲーム/麻雀
出身/入社/入門:2005年 NSC東京校 11期生
主にボケ(たまにツッコミ)、ネタ作成を担当しています。おじさんやこども、女性など幅広い役を演じますが、どれも個性が強いキャラクターです。
コントのネタだけでなく、脚本や小説も手掛けています。また、演技力も高く、ドラマや映画でも活躍しています。
長谷川忍(はせがわしのぶ)
性別:男性
生年月日:1978年08月06日
身長/体重:185cm /87kg
血液型:A型
出身地:静岡県 浜松市
趣味:ファッション/スニーカー/ゲーム/海外セレブ/ゴシップ/そば巡り/アメコミTOY/アメコミフィギュア
出身/入社/入門:2005年 NSC東京校 11期生
主にツッコミ(たまにボケ)担当です。普通の人を演じることが多く、物腰やわらかい優しいツッコミが特徴です。
演技にこだわりのあるじろうから「演技指導」が入ることもしばしばあるようです。
コントだけでなく、ドラマや映画でも活躍しています。
シソンヌのネタ!おすすめ8選を紹介【コント動画】
1:ボクシングジムに通いたいけど
ボクシングジムに通いたいけど、ガラス張りだから恥ずかしくて集中できないちょっと個性的なOL(じろうさん)と、個性を受け入れつつ優しくあしらうボクシングジムのトレーナー(長谷川さん)のコントです。
数日間に渡る2人の様子がドラマのように構成されています。
合間には細かいボケとそれを受け流すような絶妙なツッコミが入り、笑わずにはいられません!
2人の演技力の高さから、じろうさんは仕草が女の子らしくてかわいいOLに見え、長谷川さんも本物のトレーナーに見え、演劇を見ているようです!
2:うちの息子、実は
ひょうきんな息子とユーモアのある父のコントです。
2人の楽しい会話から仲が良く明るい家庭なのが伝わってきますが、実は息子はある問題を抱えています。
社会的には問題でも、2人ともそれを問題ととらえておらず、明るい会話で笑い飛ばしています。
テンポの良い掛け合いが心地よく、見ていてほっこりするのでおすすめです。
3:成美と百花
電車でチカンをしてしまった女性と駅員さんのコントです。
え?逆じゃないの?と思いましたが、それには理由があって、駅員さんが優しく聞いてくれて話が進んでいきます。
こちらも、2人の演技力の高さからコントというより演劇のように感じます。
間をとるのが上手くて、選ぶ言葉のセンスがおしゃれで素敵です!
じろうさんは、パニックになっている女性の演技が上手い!次は何をするのかと女性から目が離せません!
長谷川さんは、丁寧で優しいけど、バッサリ行くときははっきりというツッコミの緩急が面白いです。
4:先生の本性
生徒と仲良くなるために一緒にお弁当を食べる時間を取っている担任の先生と、被害妄想の激しい生徒のコントです。
生徒の段々激しくなっていく熱い演技と、それを大人の対応でかわしていく先生。
こんな生徒いたら絶対めんどくさいけど、見ていると絶対笑ってしまいます。
個人的には、じろうさんの大声がツボで、笑いがこらえきれません。
6:隣人
個性的で明るい先輩(大河原さん)と真面目な後輩(長谷川さん)の、社員寮前でのコントです。
寮のドアの前での数日にわたっての出来事がつながっていくという面白いストーリーです。
ある日、先輩の秘密が明らかになり、後輩もその手伝いをすることになり、全く想像のつかない壮大なストーリーに展開していきます!
オチはちょっと怖いですが、ひとひねりある独特なシソンヌらしい終わり方です。
7:大学デビュー
題名の通り、大学デビューがテーマのコントです。
高校ではイケていたのに大学で周りの個性的な友達に染まっていくことで、大学デビューの逆を行く弟。
そして、それを心配して止めようとする兄の攻防が面白い作品です。
理系のノリを小ネタにしていますが、キャラクターへの愛を感じるので嫌な感じがしません。
大学が楽しくてイキイキしている弟の姿を見ると、イケていることだけが大切なことなのか…「大学ビュー」という言葉の意味を考えさせられました。
弟には自分の道をそのまま突き進んで欲しいと思います!
やっぱり間をとるのが上手いシソンヌ、オチのタイミングはがさすがです!
8:別れ
妹のお葬式を題材にした重々しい雰囲気から始まるコントです。
喪主の挨拶の際に、気丈に振る舞おうとして明るすぎる兄のさとし(じろうさん)に、「ふざけているように見える」と常識的なツッコミをする従兄のたっちゃん(長谷川さん)。
一見、不謹慎ともとれる兄の明るさですが、話の構成と2人の演技力、「まともでいられる方がおかしいだろ。」という映画のワンシーンのようなセリフなどから、それを全く感じさせません。
むしろ2人と一緒に、妹を笑顔で送り出してあげたいと思わせるところがこのコントのすごいところだと思います!
最終的にはたっちゃんも挨拶に加わり、コントの中で2人で漫才をするという展開になっていき、更に笑いにつながっていきます。
まとめ
今回は、シソンヌのおすすめコント8選を紹介しました。
シソンヌのコントは、ドラマのような脚本と2人の素晴らしい演技力から、話に引き込まれる作品ばかりです。
他の作品もおもしろいものばかりなので見てみてください!
少しでも興味を持っていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。