自分を大切にする方法|具体的な13個の方法を紹介!

今回の記事では、自分を大切にできない人の特徴や、自分を大切にできない人が、大切にできるようになるための具体的な方法を紹介します。

自分を大切にできない方は、ぜひ一読頂き、きっかけを掴んで頂かれば幸いです。

以下、目次となります。

 

自分を大切にする方法|自分を大切にできない人が持つ7個の特徴とは?

本項では、自分を大切にできない人の特徴を説明していきます。

これに当てはまれば当てはまるほど、自覚がなくても、自分を大切にできていない可能性が高いため、チェックしつつ読み進めてみましょう!

①:子どもの頃、親に大切にされなかったという記憶がある

子どもの頃、親が異常に厳しかったり、それとは真逆で放任主義だった場合、深層心理に「親に大切にされなかった 」、「親から愛されなかった」という意識が根深く染みつきます。

親からの影響はかなり強く、そのような子供時代を過ごした場合、いつまでもこの呪縛に縛られます

そのため、大人になっても「自分は大切に思われる存在ではない」と思い込んでしまい、自然に自分を大切にできない行動をとってしまいます。

②:自分のことより他人を優先する

時には他人を優先することも大事ですが、いつも「他人優先」の人は注意が必要です。

なぜなら、自分の思いを心の底に押し込んで、気持ちを偽っていることがほとんどだからです。

例えば、以下の項目に該当しないか、チェックしてみましょう。

  • 夫婦で食事に行くとき、いつも旦那さんの行きたい店に行く。
  • 友人の悩み相談に付き合わされることが多く、聞き役に回ってばかり。
  • 自分の欲しい物でも、欲しいと言われるとつい譲ってしまう。

こういうことが当たり前になっている人は、自分を大切にできていないことが多いでしょう。

③:我慢することが多い

前項と似ていますが、「我慢する」人も、自分のことを大切にできていないことが多いです。

例えば、以下のようなことはありませんか?

  • 体調が悪くても、周りに迷惑をかけると思って、言わずに我慢する。
  • いじられキャラで友達や同僚にからかわれても、そういうキャラクターだから仕方ないと、笑って過ごす。
  • ブラック企業に勤めているけど、辞めずに頑張る。

日本人は「我慢」を美徳ととらえる人も多いですが、無理な我慢は自分を傷つけてしまいます。

④:趣味や好きな事がない

自分を大切にできなかった人は、相対的に趣味がない人が多いです。

なぜなら、「好き」という感情は、本能的に湧き上がってくるものなのですが、自分の感情を抑える生活を送っていると、本能である「好きか嫌いか」もよく分からなくなってしまうからです。

長い間自分の感情を抑えていると、自分は何が好きで何が嫌いか、やりたいことが何なのかも、分からなくなります。

⑤:本当の友達がいない

自分を大切にできない人は、「本当の友達」が全くいません。

本当の友達とは、表面上の付き合いでなく、信頼して自分の悩みや気持ちを打ち明けられることができる相手です。

本当の友達がいない人の理由はいくつか考えられますが、「自分を大切にできない」人は、「他人からも大切にされない」ということです。そうなると、真の友情は生まれにくくなります。

本当の友達がいないと

  • 悩んで誰かに話を聞いてほしい時に、誰もいない
  • 身内以外に自分の味方でいる人がいない

など、様々な弊害が出てきます。

あなたが悩んだ時、慰めたり励ましてくれる友達がいれば、傷ついた心が癒され、自己否定の気持ちが薄れるでしょう。あなたの味方でいてくれる人がいれば、それだけで安心感が生まれ、自己肯定感が強くなるでしょう。

逆に、友達がいないと、自分を大切にできない負のスパイラルに、はまっていきます。

⑥:無駄遣いが多い

買い物依存やギャンブルなど、お金を無駄に使ってしまう人は、自分を大切にできていない可能性が高いです。

なぜなら、その傾向を持つ方は、何かしら自分の人生に欠乏感を感じていることが多く、お金を使うことでそれを満たしているからです。

しかしながらその後、お金を使ったことによる罪悪感や金欠により、ますます自分を追い詰めることになりがちです。

無駄遣いも色々ありますが、お金を使う時、スカッとした気持ちや妙な高揚感を感じる人は注意が必要です。

⑦:謙遜・卑下が多い

「我慢」と同じように、「謙虚」も日本人には美徳とされています。しかし、必要以上の謙遜や卑下は、自分を大切にできていないがやりがちです。

よく、「言霊」「アファメーション」と言うように、自分の発した言葉には力があります。

そのため、自分を謙遜するために使った言葉は「現実化」しやすいです。

謙遜や卑下でよく使われる言葉には、「わたしなんて」、「どうせ」、「自分には無理」などありますが、その言葉を多用することで、自動的にそのような自分になっていきます。

謙遜や卑下は染みついている人が多いので、気を付けましょう。

 

自分を大切にする方法|ベースとなる6個の方法

自分を大切にできない人の特徴をあげましたが、本項では自分を大切にするための具体的な方法について、説明していきます。

①:自分の気持ちに正直になる

自分の気持ちに正直になることが、自分を大切にするためにはとても大事です。

なぜなら、自分の心を偽っていながら、自分を大切にすることは難しいからです。

まずは自分の心の中だけでもいいので、正直になりましょう。自分の心の中だけなら、誰にも遠慮はいりません。

②:ネガティブな思考はやめる

特に親から厳しく育てられた経験がある人は、自己肯定感が低く、ネガティブになりがちです。

上記で、「思考は現実化する」と書いたように、ネガティブな思考も現実化します。

そのため、自分のことを大切に思いたいのであれば、悪い未来よりも素敵な未来がやってくるように、思考を切り替えてみましょう!

ネガティブな思考はやめて、ポジティブに前向きに考えるようにしましょう。

③:人生を楽しむ

自分を大切にできない人は、自分が苦しむと安心する傾向があります。

なぜなら、自分が幸せだと、「これでいいのだろうか?」、「幸せ過ぎて怖い」という思考に陥ってしまい、幸せを放棄して、敢えて苦しくて不幸な人生を選んでしまうからです。

しかし、自分の人生は自分自身が作り上げるものであり、自分を大切にするためには、人生を楽しむことが必要不可欠になります。

あなたが人生を楽しむことは、悪いことではないのです。

④:嫌なことから逃げる

逃げることで自分を大切にできることも、大いにあります。

例えば、就職した会社がブラック企業なら、身体を壊してまで勤めるより、やめた方が良い選択です。また、イジメに遭っている人も、我慢せずその環境から逃げた方が、心と身体のためにも良いでしょう。

私自身、過去にうつ病になりかけたことがあり、その状況から逃げたことで、病気にならずに済んだ経験があります。

「逃げるが勝ち」という言葉があるように、逃げることが自分を大切にすることに繋がります。

⑤:自分のことを好きになる

自分のことが嫌いなら、自分を大切にできないます。そのため、自分を好きになることは、自分を大切にするための第一歩です。

すぐにはできないかもしれませんが、自分のいいところや、自分の頑張っているところを認めてあげましょう。

あなたが一番あなたのことを知っているし、一番身近な存在なのです。

⑥:周りの人を大切にする

人は一人では生きてはいけません。必ず他人と関わりながら生きていきます。それならば、自分を大切にしてくれる人が多い方が良いですよね。

もし、自分を大切にしてもらいたいなら、まずは、自分が周りの人を大切にしましょう。

周りの人を大切にすることで、周りの人から感謝されるだけでなく、自分自身にもよい影響がやってきます。

世の中には、わざわざ敵を作るような生き方をする人もいますが、結局自分が粗末に扱われるだけなので、なんの得にもなりません。

 

自分を大切にする方法|もっと大切にするために必要な7個の方法

自分を大切にするベースの考え方をお伝えしましたが、「分かってはいるけど、それが出来れば苦労しない!」と感じた人も多いはずです。

しかし、ちょっとしたことから始めてみませんか?

ちょっとしたことで、自分の癖や思考を変えることが出来るかもしれませんし、大きなことより、些細なことの方が、後から変化を生み出しやすいです。

以下の方法は、どれも具体的で簡単にできるので、なにか一つでも試してみてくださいね。

①:自分の好きなものを選択する

自分を大切にできない人は、感情を抑えていることが多く、「好き嫌い」も分からない人が多数います。

そのため、人の意見や損得勘定は抜きにして、とにかく自分の素直な感情で「好き」か「嫌い」かを判断する練習をしてみましょう。

例えば、カフェやレストランでメニューを選ぶとき、とにかく自分はどれが好きなのか選んでみましょう。

実際に、それを注文する必要はありません。「何が好きか」だけを純粋に選びましょう。

自分の好きなものを選択し続けていくと、本来の自分の感情が蘇ってきます。

そして、だんだんと自分の好きなものを選択できるようになり、自分の好きなもので囲まれた生活になります。

好きなもので囲まれた生活は、充実して満たされたものになるでしょう。

②:身体的なメンテナンスをする

ネイルサロンや美容院、カイロプラクティックなどで、自分の身体をメンテナンスしましょう。

施術者に自分の身体を大切に扱われることによって、「自分は大切にされる存在」であると気付くでしょう。また、身体も整い、美しくなり、自分で自分が愛おしくなってくるでしょう。

普段ネイルをしない人はネイルをすると、それだけでテンションがアップします。

③:精神的なメンテナンスをする

身体的なメンテナンスだけでなく、精神的なメンテナンスも良いでしょう。

たとえば、リラクゼーション系のマッサージは、精神的に自分をいたわることが出来ます。

他には、美術館で絵画を鑑賞したり、美味しいものを食べたり、友達を飲みに行ったりするなど、精神的なメンテナンス方法はたくさんあります。

心が満たされると、気持ちに余裕が出来て、自分自身を大切に思えてくるでしょう。

④:趣味をつくる

自分を大切にできない人は、とりあえず直感でも良いので、何か趣味になるものを作りましょう。

今はネットがあるので、ネットで色々検索してみると良いでしょう。あまり深く考えずに調べれば、きっとピンとくるものがあるはずです。

映画鑑賞でも、読書でも、YouTube鑑賞でも、何でも構いません。

「趣味」で大事なことは、「無心になって楽しむ」ということです。

無心になっている時は、実はとても集中しています。それだけ集中して楽しめるものがあれば、あなたの心も喜ぶでしょう。

⑤:自分を褒める

自分を大切にできない人は、自分を褒めることで、自分を大切にできるようになっていきます。

自分を褒めることは、恥ずかしいかもしれませんが、一言でも良いので、言ってみましょう。

  • 「わたし、頑張ってる!」
  • 「わたし、よくやったね!」
  • 「わたし、おつかれさま!」

など、声に出さなくでも、心の中で言ってみましょう。

もちろん、人に聞こえるように言わないようにしましょうね。

⑥:ゆっくりする時間を持つ

ゆっくりできる時間、特に一人で落ち着ける時間を持つことは大事です。

「忙殺」という言葉がありますが、忙しいと自分を雑に扱ってしまいます。「忙」という漢字も、「心を亡くす」と書きます。そのため、たまにはゆっくり自分をいたわる時間を持ちましょう。

ゆっくりできる日を決めて、身体的なメンテナンスと精神的なメンテナンスも同時にできたら、なお良いですね。

子育て中で、自分一人ゆっくりする時間もないという人もいるでしょうが、周りの人に協力してもらったり、託児所付きの美容院や整体院もあるので、ぜひ利用してみましょう。

⑦:電話占いを利用する

自分の中だけで悩んでいると、心がモヤモヤして、だんだん悩みの渦に飲み込まれること、ありませんか?

そうなると、「どうせわたしなんて」「わたしってダメな人間だ」など、どんどんネガティブな思考に陥ってしまいます。

該当する方は、自分を大切にするきっかけを掴むために、ぜひ「電話占い」を利用してみましょう!

なぜ、電話占いが良いかというと、24時間営業の電話占いサイトが多く、悩んだ時にいつで相談でき、場所も問わないからです。

そして、電話なので顔も見えませんから、誰にも言えない相談事でも安心して話せます。

以下の記事に、当たる電話占いのサイトを一覧でまとめているため、合わせて参考にして頂ければ幸いです!

初回無料の電話占いサイトもたくさんありますので、ぜひ利用してみてくださいね。

 

まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。自分を大切にする方法について、詳しくまとめていきました。

具体的な方法については、誰にでも簡単に出来る方法をまとめた為、ぜひ実践して頂ければ幸いです!

この記事を通して、少しでも多くの方が自分を大切にできるようになれば、これ以上嬉しい事はありません。

 

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